PowerDVD 6.0 Readme
2005/04/28
このファイルには、PowerDVD6.0に関する最新の情報が記載されています。PowerDVD6.0をお使いになる前に、このドキュメントをお読みください。本文章、もしくはアプリケーション、ユーザーズガイド、ヘルプ中において、PowerDVD6.0をPowerDVDと表記する場合があります。
このReadmeには次の項目が記載されています。
音声
- CLMEI-2
- CyberLink Virtual Speaker
- CyberLink Headphone
- Dolby Pro Logic IIx
- キーコントロール
- イコライザの設定
- 視覚効果
- Direct 96/24 出力
映像
再生形式
- DVD-Audio
- フォルダモード(DVD-Video形式、 DVD-VR形式など)
ご使用のプログラムのバージョンによっては、DVD-Audioやdtsの再生などの機能を追加することができます。
機能追加を行う前に、バージョン情報などで、ご使用のバージョンを確認してください。
Add on Packや製品版などを購入する場合は、[ダウンロード]を選択してください。Add on Packで購入したCD-Keyをお持ちの方は、[登録]を選択してください。
| 機能\バージョン |
Deluxe (日本語版) |
Deluxe (他言語版) |
Standard |
Express (日本語版) |
Express (他言語版) |
OEM 6ch |
OEM 2ch |
Trial (Dolbyあり) |
Trial (Dolbyなし) |
| 特殊な機能 |
| CyberLink Headphone |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| CyberLink Virtual Speaker |
ユーザ登録(*1) |
ユーザ登録(*1) |
ユーザ登録(*1) |
ユーザ登録(*1) |
ユーザ登録(*1) |
ユーザ登録(*1) |
ユーザ登録(*1) |
ユーザ登録(*1) |
ユーザ登録(*1) |
| CLMEI-2 |
○ |
○ |
○ |
○ |
-- |
オプション(*2) |
オプション(*2) |
○ |
○ |
| 音声出力 |
| Dolby Headphone |
○ |
○ |
○ |
-- |
-- |
オプション(*2) |
オプション(*2) |
○ |
-- |
| Dolby Virtual Speaker |
○ |
○ |
○ |
-- |
-- |
オプション(*2) |
オプション(*2) |
○ |
-- |
| Dolby Digital EX |
○ |
○ |
-- |
-- |
-- |
オプション(*2) |
-- |
○ |
-- |
| Dolby Pro Logic IIx |
○ |
○ |
-- |
-- |
-- |
オプション(*2) |
-- |
○ |
-- |
| DTS |
○ add-on pack(*4) |
○ |
-- |
○ add-on pack(*4) |
-- |
オプション(*2) |
オプション(*2) |
○ |
○ |
| SRS TruSurroundXT |
○ |
-- |
-- |
-- |
-- |
オプション(*2) |
オプション(*2) |
-- |
-- |
| SRS TruSurroundXT Headphone |
○ |
-- |
-- |
-- |
-- |
オプション(*2) |
オプション(*2) |
-- |
-- |
| 特殊な機能 |
| CLEV-2 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| CLPV |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| 対応 ディスク/ファイル形式 |
| DivX ファイル |
○ |
○ |
-- |
○ |
-- |
オプション(*2) |
オプション(*2) |
-- |
-- |
| MPEG4 AVC ファイル |
○ |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
-- |
-- |
| DVD-Audio形式 |
○ |
○ |
-- |
○ add-on pack(*4) |
-- |
オプション(*2) |
オプション(*2) |
○ (*5) |
○ (*5) |
DVD-RAM/RW (DVD-VR形式) |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
DVD-R (DVD-VR形式) |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| CPRM |
○(*3) |
-- |
-- |
○(*3) |
-- |
オプション (*2)(*3) |
オプション (*2)(*3) |
-- |
-- |
| IFOファイル |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| Interactual 対応 |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
| 一般的な機能 |
| タイムストレッチ機能 |
○ |
○ |
○ |
○ add-on pack(*4) |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| バイリンガルキャプション |
○ |
○ |
○ |
○ add-on pack(*4) |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| 操作パネルの選択 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| モバイル電源設定 |
○ |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
○ add-on pack(*4) |
| デジタルズーム |
○ |
○ |
○ |
○ add-on pack(*4) |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| パンスキャン |
○ |
○ |
○ |
○ add-on pack(*4) |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| スナップショット |
○ |
○ |
○ |
○ add-on pack(*4) |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
(*1):この機能は、ユーザ登録後、使用することができます。
(*2):バンドル版によってオプション扱いとなっています。
(*3):CPRM保護されたディスクをコンピュータで再生する場合は、CPRM対応のDVDドライブと認証が必要となります。認証については、弊社Webページを参照してください。ドライブの対応状況に関してはハードウェアメーカーのWebページなどをご確認ください。また、一部の製品版/バンドル版など、仕様により、この機能に制限がある場合があります。
(*4):add-on packは、ダウンロード販売などで、使用することができます。
(*5):CPPM保護されていないタイトルのみ再生が可能です。
- マルチチャンネル(4/6/7/8) ,S/PDIF出力デバイスの対応:
Analog Devices、Aureal、Creative、CIRRUSLOGIC/Crystal、CMedia、ESS、Fortemedia、KCTech、Philips/VLSI、Realtek、Sigmatel、SiS、TI、YAMAHA、VIA等のサウンドデバイスは、MicrosoftのWAVEFORMATEXTENSIBLEインターフェイスをサポートしています。
一般的なサウンドカードの対応:
- Creative Audigy2 ZS
- Intel High Definition Audio
- Creative Sound Blaster Audigy2 6.1
- Creative Sound Blaster Audigy
- Creative Sound Blaster Live! 5.1 family
- Hercules DIGIFIRE 7.1
- Hercules GameTheater XP 6.1/7.1
- M-Audio Revolution 7.1
- Terratec Aureon 5.1/6.1/7.1 family
- Turtle Beach Santa Cruz
- VideLogic Sonic Fury
- マルチチャンネル出力を行う際、デバイスが正しく動作するために、メーカ提供の最新ドライバをインストールすることをおすすめします。
- ATI, Intel, nVidia, SiS, VIA/S3のグラフィックチップは、Microsoft DirectX Video Acceleration (DxVA) に対応しています。 再生支援機能は、Inverse Discrete Cosine Transform、Hardware Motion CompensationとSubpicture Alpha Blendingユニットを含みます。 WindowsME,Windows98SE以外にもWindowsXP,Windows2000でも対応しています。
- "再生支援機能"を使用した場合、画面の色が正しく表示されない場合があります。これは、ディスプレイドライバが古い形式のMicrosoft DxVAインタフェースに対応しているドライバを使用している場合があります。 そのため、グラフィックカード/チップ・メーカーから最新ドライバを入手し、インストールすることをおすすめします。
- PowerDVDは、各マルチメディア命令セットに最適化しています。
AMD 3D Now! Professional, Enhanced 3D Now!, 3DNow!, Intel Streaming SIMD Extensions 2 (SSE2), SSE, MMX, Hyper-Threading technology.
- ドライブがSFF8090やSBP-2といった規格に沿ったものであれば、IEEE1394、USB2.0、ATAPI、SCSI、CardBusインターフェイス等で接続されているDVD-RAM、DVD-R/RW、DVD+RW、DVD-Multi、DVD-Dual、DVD-ROM/CD-RWコンボドライブで正しく動作します。
- Intel、VIA、SiS、ALi、nVidia、AMD等のチップセットで、Centrino、Socket478 、Socket423、Socket370、Slot1、SocketAに互換性を持ちます。
- カラープロファイル[ビビット]、[シアター]、[ブライト]では、[オリジナル]を使用するよりも高いCPUパワーを必要とします。カラープロファイルの機能を使用するには、CPUパワー400MHz以上のCPUを使用することをおすすめします。
- Dolby Headphone, Dolby Virtual Speaker, SRS TruSurroundXT, CLMEI-2, DSP, Dolby Pro Logic IIx DTS音声が含まれるDVD-Videoなどの再生には、高いCPUパワーを必要とします。 音声機能を使用するには、400MHz以上のCPU、128MB以上のメモリーが、再生環境として必要になります。
- DirectSound3DやDolby Surroundを使用し再生を行った場合、2スピーカでStereo出力を行う場合より、音量が小さくなる場合があります。
DMAモード:
- DVDを再生する際にDVDドライブのDMA(ディレクト・メモリ・アクセス)を有効(チェックを入れる)にすることで、CPU負担の軽減及び再生性能を向上することができます。
DMA設定を使用することで、処理をする上で最適な環境にすることができます。Windows2000環境では、[マイ コンピュータ]右クリックメニューから[プロパティ]を選択します。 [ハードウェア]タブをクリックし[デバイスマネージャ]を選択します。表示されたデバイスマネージャダイアログで、[IDE ATA/ATAPI コントローラ]の[プライマリ IDE チャネル]右クリックメニューから[プロパティ]を開きます。表示された[プライマリ IDE チャネルのプロパティ]ダイアログで[詳細設定]タブを表示します。[詳細設定]タブの[転送モード]プルダウンメニューから[DMA]を選択します。
- 設定方法はPowerDVDインストール時にシステム診断を行うことでDMAを有効にすることが可能です。
画面表示に関する注意:
- PowerDVDを正しく動作させるためにはDirectX 8.1、またはそれ以上のバージョンをインストールする必要があります。
- PowerDVDは、最適の再生環境と品質保持のため、DirectDraw オーバレイを必要とします。
DirectDraw オーバレイサーフェスを使用できない場合、PowerDVDはDirectDraw off-screen modeを使用して再生します。
DirectDraw オーバレイサーフェスが作成できない原因として、色数、解像度、リフレッシュレート等の設定値が高い場合があります。
Windowsの[画面のプロパティ]で、画面の色数またはリフレッシュ・レートを下げて再生を行うことをおすすめします。もしくは、最新のVGAドライバや、DirectX等の確認を行ってください。
- DVD-Videoの表示解像度は640x480を超えるため、800x600以上の画面解像度で、PowerDVDを使用することをおすすめします。
- CLPVを使用する場合、8MB以上のVRAMが搭載されたグラフィックカードの使用をおすすめします。
- CLPV/CLEV-2は、特殊な画面処理により高いCPUパワーを必要とします。CLPV、CLEVと各音声機能を同時に使用する場合は、Pentium-M(R)/Centrino(R)、Pentium 4(R)、Athlon(R) 1.0GHz以上のシステム環境で再生することをおすすめします。
- CLPV/CLEV-2は、DxVA(再生支援機能)が有効な場合、DxVAを[設定]→[グラフィック]→[DxVA]を無効にすることで使用できます。
- PowerDVDをインストールする前に、ご使用に適した動作環境であることをご確認ください。インストール方法に関してはPowerDVDの導入を参照してください。
- インストールエラーを回避するために、他のソフトウェアやユーティリティプログラムを終了させてからインストールを行ってください。アンチウィルスソフトやインスタントメッセージソフトなどの常駐を解除してください。
- PowerDVDをお使いいただくためには、Microsoft DirectX 9以上のランタイム・ライブラリをインストールする必要があります。PowerDVDは、特定な機能を実行するためにMicrosoft DirectX9以上のライブラリを参照します。PowerDVDをCD-ROMからインストールする場合は、自動的にDirectX 9以上のランタイム・ライブラリをインストールします。インターネットのダウンロード販売からご購入いただいた場合や、体験版ご利用の際には別途DirectX 9以上のランタイム・ライブラリを、インストールする必要があります。Microsoft DirectX は以下のURLから入手できます。
Microsoft DirectXR ダウンロードサイト: http://www.microsoft.com/japan/windows/directx/default.mspx
PowerDVDの導入
製品版/バンドル版など、製品によってはインストール/アンインストール方法が異なる場合があります。下記の方法は基本的なインストール/アンインストール方法です。
PowerDVDのインストール
- CD-ROMをドライブにセットまたは、[Setup.exe]([Setup])ダブルクリックすると[InstallShieldウィザード]が起動します。(起動しない場合はSetup.exe([Setup])をクリックしてください。)
- [PowerDVDのInstallShieldウィザードへようこそ]の表示確認後、[次へ]をクリックします。
- [使用許諾契約書]の内容を確認し同意した上で[はい]をクリックします。
- 表示されるダイアログのウィザードに従って、インストール作業を行ってください。
- 各作業終了後、[完了]をクリックし、全てのインストール処理を終了します。
- プログラム初起動時に表示されるダイアログに、CD-Keyを入力して[登録]をクリックします。
(*)CD-Keyを入力しない場合、プログラムを起動することができません。
PowerDVDのアンインストール
PowerDVDをシステムから削除(アンインストール)する場合、以下の手順で行います。
- スタートボタンより[プログラム]またはWindowsXPは[すべてのプログラム]→[CyberLink PowerDVD]を選択します。
- 次に[PowerDVDのアンインストール]を選択します。
- 削除に関するメッセージが表示され、[はい]を選択することで、アンインストールを実行します。
カスタマーサポート
エンドユーザーのみなさまへ
サイバーリンク製品のカスタマーサポートに関しましては、2005年4月1日より、サイバーリンク トランスデジタル株式会社がその業務を行います。カスタマーサポートは下記の通りです。
電話サポート
- 日本語
電話番号 :03-5339-6996
電話サポート受付時間(日本時間):午前 10:00 〜 午後 1:00 午後 2:00 〜 午後 5:00(土・日・祝日・弊社指定の休業日を除く、月曜から金曜)
FAXサポート
FAXサポートでは24時間、FAXサポートを下記の番号にて受け付けています。
Webサポート
弊社Webサイトの下記URLにてWebサポートの受付を行っております。
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